南相馬市に県の出先機関である相双地方振興局という組織があり、観光振興などを担当する地域づくり・商工労政課のお二人が7月12日、野馬土にいらっしゃいました。県は被災地を案内するツアーを行っており、そこでガイドを務める「語り部」の養成が課題なのだそうです。福島第一原発20km圏内ツアー担当の森山職員と三浦代表理事が対応し、さまざまな案内の事例や、ガイドを担当する被災地フクシマの旅実行委員会等についてお話をしました。相双地方振興局のお二人から、大変参考になったので今後交流を深めていきたい旨申し出がありました。