今朝は、毎年恒例の野馬土夏まつりです。野馬土プロジェクト立ち上げ時の七夕祭りから数えると今年で3回目です。
お盆の最終日となった日曜日、野馬土前の駐車場にできた屋台に、こども達の歓声が響きました。屋台の店主は、地元の農家の方々やNPOのボランティアの皆さんです。
今年の目新しい企画は、「かかし作りワークショップ」。骨組みには竹を使い、地元の方々や直売所に来たお客さんからいただいた古着を着せていきます。
服のコーディネートは、昨晩田んぼアートのお祭りに参加した人々が担当。
そしてベニア板で作った顔の部分に、子供たちが思いおもいに顔を描いていきます。
顔が出来上がると、かかしに魂が吹き込まれたように生きいきとしてきます。このかかし達が、稲刈りまでの間、田んぼを見張ってくれます。
そして祭りの最後は、餅まきで締めくくりました。
◎この事業は、福島県ふるさと・きずな維持・再生支援事業により実施しています。