野馬土では農地などの土壌放射能分析検査も行っています。相馬市や南相馬市、新地町の農地などを主に訪問して計測しています。
野馬土では、ATOMTEX社のGPS内蔵土壌汚染スクリーニングシステムを使用しています。オレンジの筒のような部分が検出器ユニットです。測定したい場所の地表に底面を接触させて測定開始です。
ワイヤレスで接続された手元の測定部ユニットにデータが表示されていきます。土壌放射能の測定は120秒間で完了です。
今日の測定場所は、南相馬市。田んぼでの測定となりました。全10区画を測定しました。