埼玉県の鴻巣革新懇が20km圏内を訪れ、12日に浪江町や南相馬市小高区を視察。13日は南相馬市原町区の原町聖愛保育園へ物資を届け、歌の教室をプレゼントしました。
「テレビやニュースで聞いた情報と現地の実情とに大きな隔たりがあることに驚きつつも、実際に被災地を訪れ体験することができてよかった」
「自分たちは外部被爆を問題視し、居住している地域の線量などを測定してきた。今後は野馬土の取り組みのように内部被爆の危険性を意識した食物検査も、地域で実施できるよう行政に働きかけていきたい」といった感想をあげていました。
野馬土では今後も、被災地域内外をつなぐ窓口となり、多くの人々に被災地の現状を広報していきたいと考えています。