兵庫県立大学の学生さんとワークショップ

兵庫県立大学のボランティアの学生さんが、はるばる神戸より訪ねてくれました。皆さんは、大学の防災教育センターコースでゼミをとっている仲間達です。コースの担当の先生方とともに、たびたび相馬を訪れていて、この野馬土カフェの建設ワークショップの当初から参加しています。

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訪問初日の22日にはカフェ野馬土で、カフェの中に置くベンチづくりと、外壁材の色塗りや取り付けのワークショップを有形デザイン機構のメンバーとともに行いました。
昨年冬のワークショップと同じく、ベンチチームと壁チームに分かれて作業をしていきます。引率のふたりの先生方も、それぞれのチームのリーダーとなって一緒に作業を引っ張ります。

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ベンチチームは、今回は脚の部分がX字になっている型のベンチを作ります。材を斜めにカットする部分がポイントです。厚みと幅のある材を使ったため、部材の数は減りましたが、カットと組み立てが難しくなりました。
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壁チームは、3種類の長さに材を切りわけ、赤/白/青に塗り分けます。今回はカフェ北側の壁に貼っていきました。色の配置は、みんなで話し合いながら決めていきました。前回も来たメンバーは、要領がわかっているので作業も早いです。
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作業の後は地元の農家さんとともに、恒例のバーベキューをカフェで行いました。たくさん食べて明日の農作業体験に備えます。
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