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放射能測定

令和2年、お米の検査体制が変わりました

放射能測定風景

平成24年から8年間、福島県では収穫されたすべてのお米の放射性物質を調べる全量全袋検査を実施してきました。基準を超える玄米は、1袋たりとも流通させないことにより、安全性の確保と消費者の安心、信頼を得ることを目指してきましたが、直近5年間の検査では、国が定める基準値超えの玄米は発見されておりません。その結果を受けて、令和2年産米からは避難指示等のあった12市町村に限定した全量全袋検査を継続し、その他の市町村のお米については、モニタリング検査と自主検査の体制に移行することになりました。

長い年月のあいだ求められてきた「安全・安心」への願いが、少しずつ形になってきています。

食品放射能測定・安心継続中!

お米以外の食品中の放射性物質の検査は、国のガイドラインに基づいて行っています。
専用容器にサンプルを入れ、専用機器での測定。水、牛乳、野菜、土壌など液体から個体まで測定可能です。検査結果のデータは、福島県の専用サイトで公表されています。

食べ物に含まれる放射性物質の基準は、国際的な指標に基づいて食べ物にどのくらい放射性物質が含まれているかを測ります。万が一基準値を上回った場合も一目で確認でき、流通に乗せられることはありません。

お米のサンプルを抜き取っている画像

NaIシンチレーションで食品を測定、直売所に並べます

直売所の風景

直売所・野馬土で販売する地域の農作物もすべて放射能検査を行っており、新鮮さはもちろんのこと、安心してお求めいただけるよう努めています。

地元のものをはじめ、全国からの旬の味覚も取り揃え、近隣のみなさんの食卓と地域の生産者さんの安心とおいしさの交流地点として運営されています。オンラインショップでは、ふくしまの自慢のお米や特産物を中心に全国へ発送も承り中です。

子どもから大人まで、誰もが一生食べるものだから。食品の安全・安心を確保するため、安全な食品だけが流通するよう大切に検査を続けています。

ban_fukushima測定結果はこちらのサイトで公表されています

放射性物質検査の測定専用機器画像1
放射性物質検査の測定専用機器画像2

土壌測定も行っています

野馬土では農地などの土壌放射能分析検査も行っています。
相馬市や南相馬市、新地町の農地などを主に訪問して計測しています。
野馬土では、ATOMTEX社のGPS内蔵土壌汚染スクリーニングシステムを使用しています。
土壌中のCs-134、Cs-137及び天然放射性核種K-40、Ra-226、Th-232を、その場で測定、分析することができます。測定ジオメトリは2π、4πの測定が可能です。

▲ データ例
※クリックすると拡大画像が開きます

ATOMTEX社のGPS内蔵土壌汚染スクリーニングシステム画像1
ATOMTEX社のGPS内蔵土壌汚染スクリーニングシステム2

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