原発をテーマにした市民による芝居作りを通して原発の恐ろしさや危険性を自分たちの問題として捉えなおしたい。「よこはま・げんぱつミュージカル(仮称)上演実行委員会」総勢10名が4月22日、被災地の取材に見えました。

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「ミュージカルを作るにあたっては、現地を直接訪れて地元の声をきいていかなければならない、そして、できれば交流など通じて被災地との関係を深めながら脚本をつくっていきたい」と事務局長の朝日さん。
当日は、福島第一原発20km圏内を巡り、無人の浪江町や南相馬市の小高駅などを視察されました。
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その後、道の駅 南相馬にて昼食。食事をとりながら、実行委員のみなさんにミュージカル制作に対する思いを語っていただきました。
「原発の問題をとおして、すべての人に安心して希望をもって生きる権利があること
次の世代に持続可能な社会をつないでいくためにどうすべきかを考えるべきであること
そのことを芝居という表現を使って楽しく伝えたい」
「友人や家族が芝居に参加している公演は多くの人が興味をもって見にきてくれるし
自分たちも舞台にたつのがとても楽しい!」

など、原発をテーマとした芝居づくりに対する各々の思いを教えてくれました。

「げんぱつミュージカル」は今後、脚本制作に取り組みながら、制作協力者、出演者の募集などを同時に進めていくようです。ぜひぜひ素敵なミュージカルをつくっていただき、被災地や原発の問題を、多くの人が身近に考えるきっかけとなることを願っています。野馬土では、今後も実行委員会の皆様との交流をもちつつ、被災地からの協力ができればと考えています。運動とエンターテインメントの両面を持っている独自の取り組み。横浜、東京での公演後、被災地へ凱旋公演!なんてことになったらすばらしいですね。

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